トランプがアメリカ入国禁止大統領令でイラクを除外した理由とは?

トランプ大統領が、アメリカの入国禁止国の新たな大統領令に署名をしました。
今回新たに決定した入国禁止国ではイラクが除外されています。
なぜイラクが除外されたのか…?そんな単純な疑問を調べました。
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これまでの入国禁止大統領令


アメリカ入国禁止の大統領令にトランプ大統領が署名をしたのは1月27日のこと。

中東・アフリカの7か国
イラク・シリア・イラン・スーダン・リビア・ソマリア・イエメン

これらの国からのアメリカ入国希望者に対して、ビザの発行を90日間中止するというものでした。
この大統領令は発表された直後から、あちこちで批判の声があがていました。

そして今回、この大統領令にに変わる新たな大統領令にトランプ大統領が署名しました。


3月6日発表の新たな大統領令とは?


3月6日トランプ大統領が新たな大統領令に署名しました。
その内容は、これまでの入国禁止国からイラクを除外するというものです。

今後はイラクを除く6カ国が入国禁止になります。
この新しい大統領令は3月16日から適用される予定です。
適応されると、イラク国民でもビザ(入国査証)や永住権があれば入国可能になります

しかしなぜ今回イラクが除外されたのでしょう?


イラクが入国禁止国から除外された理由とは?



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今回イラクが除外になった理由には過激派組織のイスラム国が関係します。
こともと1月27日発表の大統領令は、イスラム過激派の入国を防ぐことが目的でした。
しかし、今回除外されたイラクは他の6カ国とは事情が違います。

米軍とイラク軍は、過激派組織『イスラム国』(IS)の掃討で協力関係にあります。

アメリカは入国禁止の各国と関係が悪化しています。
そんな中、イラクとの関係悪化を回避するために今回新しい大統領令を発表しました。

この背景にはイラク政界から『イラクへのアメリカ人の入国禁止の声があがってきたこと』、
『アメリカの国防総省と国務省がホワイトハウスにイラク除外の要請をしたこと』があります。


まとめ


今回イラクが入国禁止国から除外された理由は、過激派組織イスラム国の撲滅に対してアメリカとイラクの2国間の関係を維持することが目的です。

この内容だけ考えると、「それなら最初からイラクを含める必要が無い」と思うでしょう。
全くその通りですね。
7カ国入国禁止は、トランプ大統領が就任直後に署名した大統領令でした。
独裁権力を見せつける為か、国防総省や国務省と連携が取れていませんでした。
ここへ来てすこし落ち着いて他の意見を取り入れるようになってきたということでしょう。

過激派組織に対して米軍とイラク軍が強力するのは良いことだと思います。
今回のイラク除外は良い評価を受けそうですが、残る6カ国からはさらに批判受けることでしょう。







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